再放送されたドラマ「北の国から」(3)

再放送されたドラマ「北の国から」を観て感じたことは、よく作り込まれているということです。脚本だけではなく総合的にいいということです。あの北海道の自然、寒さなど、いろんな要素が関わり合うところがいいんです。
このドラマの黒板家では最初電気も水道もないのです。焼いた石を湯たんぽ代わりにするのです。我々は水道の蛇口をひねるか押せば当たり前のように水が出てきます。電気にしても当たり前のように使っています。電気がなければスマホだって使えません。ですから現代人にとって原点に戻らせてくれるようなドラマでした。親子って何なのか改めて考えさせてもくれました。
このドラマは長いですから、連休中に全部を観ることはできないかもしれません。ですが12回分くらいは連休中に観られるでしょう。荻原綾さんもお勧めされているようですが、まだご覧になっていない方は是非最初からご覧になるのをお勧めします。